ペットとマナー
「ドッグカフェ」でも「犬OKカフェ」でも、お店によって定められているルールも異なります。マナーやルールはきちんと守りましょう。
実際にガイド犬が利用したカフェやレストランを、「ペット ベストガイド」で紹介しております。ガイド犬の好みもありますので、参考としてご覧下さい。
ペットと外出時のマナー
- 排便・排尿はいつどこでするか分かりません。必ずトイレ用お散歩グッツ(ビニール袋、テッシュ、水等)は持って出かけましょう。
- お店や人の家の前では、おしっこはさせないようにしましょう。また、おしっこをした場所は、お水で流して臭いを消しましょう。
- 便は、草むらでも必ず拾って持ち帰りましょう。排便をしそうになったらおしりの下に紙などを敷くと地面を汚さずに済み、片付けもしやすいです。
- 外を歩かせるときは、リードを着けるのはあたりまえですが、リードは長く伸ばさずに、飼い主の横を歩かせましょう。
- 人に吠えたり、人や物などに飛びつこうとしたらリードを引き、「イケナイ」「ダメ」とペットを注意しましょう。
- 拾い食いをしたら、すぐに口を開けて口内の食べ物を取り出し、「イケナイ」「ダメ」としかりましょう。拾い食いは、病気の感染や中毒を起こし、死に至ることもあります。
- 人混みはできるだけ避け、やもえず通るときは抱っこできるペットは抱っこして通り抜けましょう。
ペットとお店利用時のマナー
- 多くの人やペットが集まる場所ではお互いの感染の心配がないように、ワクチン・予防接種を定期的に受けておきましょう。
- ノミやダニの駆除はもちろん、汚れはきちんと落としてから入店しまよう。
- 感染症の病気のある場合は、お店の利用は完全に治してからにしましょう。
- 「待て」「伏せ」「無駄吠えをしない」などの基本的なしつけができてからお店の利用をしましょう。
- 排泄を済ませてから入店しましょう。
- ヒート中は、他のペットがいる場所は避けましょう。
- 犬OKのスペースを確認し、 席ではキャリーバックに入れるか、足元に座らせましょう。
- 店内では、リードは必ずつけておき、ペットが勝手に動き回らないようにしましょう。
- 粗相の心配な場合は、マナーベルトやマナーパンツをつけましょう。
- ブラッシングをしてから入店しましょう。抜け毛のある場合は、洋服を着せましょう。
- 人間用の食べ物を与えたり、人間用のお皿を舐めたりしないようにしましょう。
- ドッグカフェ以外では、ペットが苦手な人もいることを忘れないようにしましょう。